2016/01/25

加速理論とその後の周辺

はじめに

私の現在のマウス加速の設定とその設定の考え方について紹介します.

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rafa様によるInteraccelの設定方法のガイドです.


パラメタの設定方法

私は無加速時のセンシティビティを基準に設定しました.

私はCSGOをsensitivity 1.0,加速オフでプレイしていました.DPIが750の時で180度振り向くのにおよそ35cmほどです.
400DPI換算だとsensitivity 1.875程度ですね.プロプレイヤーの平均的コンフィグと比べると少し低いですが,私は左利きなのに右手でマウスを扱っている上に,身体を操作する能力が高くないので「こんなもんかな」と考えています.

この35cm/180°というセンシティビティは,私がFBを回避できるくらいの速さで視点を回すことができ,かつ遠距離でもHSを狙っていけるギリギリのラインです.
欲を言えば,500DPIのほうが遠距離の精密射撃は安定するのですが,500DPIだとFBの回避やクロスレンジでの撃ち合いがかなり厳しいです.対して,1000DPIだとクリアリングやFBの回避はスムーズに出来ますが,不調時にAimingの精度が低下し安定感がありません.
したがって,500DPI~1000DPIの「いいとこ取り」をしようということで加速を設定しました.

数時間の調整でこのようになりました.まずマウスのDPIを1000DPIに上げました.
そして,低カウント時に500DPIとなるようにPost-ScaleX,Yを0.5に設定しました.
Acceleration値は低めの0.05にしました.色々試してみたのですが,無加速時の設定に慣れすぎたためか,数値を0.1や0.2にすると違和感が大きかったです.
以上で右のグラフのように,1Count/Pollingの時に500DPI,20Count/Pollingの時に1000DPIになるような設定になります.

また,現状では,Acceleration値が低いためSensitivity Capが入れていません.今後入れるかもしれませんが・・・.Acceleration値を高く設定する場合は必須だと思います.


経過観察

Aimは無加速時の水準に戻すまでに2,3日かかりました.Aim戻し方はブランクがあった時と同じですね.ACEやいい感じのフラグシーンもそこそこ出ているので,あとは今後の慣れ次第だと思います.
加速を入れるとAWPが当たらなくなるイメージがあったのですが,そうでもないようです.

余談ですが,無理にマウスを振らなくて良くなったのでSurfがかなりやりやすくなりました.

おまけ

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