今日半日使って作ってみました。
技術的にはこの2記事を組み合わせたものになります。
#LogicalGaming: PSoC 4 で有機ELディスプレイ
http://logical-gaming.blogspot.jp/2014/05/psoc-4-el.html
#LogicalGaming: ADNS系センサのRead / Write Operation
http://logical-gaming.blogspot.jp/2014/04/adnsread-write-operation.html
マウスセンサーのΔX、ΔYを読み込んでリアルタイムに可視化してくれるというスグレモノです。
(何に対して優れているかは分かりませんが・・・)
強いて利点を挙げるのならPCが必要ない事、つまりスタンドアロン動作することですね。モバイルバッテリ等の5V電源があればいつでもADNSセンサーのTracking特性を調査できます。
実際に動いている様子はこちら。XとY軸、両方の変位を表示しています。片方の手でカメラ(スマートフォン)を保持して、もう片方でマウスを振っているので映像が手ブレしています。
撮影環境が著しく悪くて申し訳ないです。手元にはレンズ交換式アドバンストカメラがあるのですが、充電器を紛失しました・・・
解像度は128x64ですので、8bitのΔX、ΔYを4で割っています。
シンプルに実装したので、フレームバッファを2枚用意しました。おかげでメモリが極端に圧迫されて使用率95%ほど。これ以上はPSoC 5LPが使いたくなってきます。
SQUALもグラフ化してみたのですが、ばらつきが極端に多く何のデータかよく分からない感じだったのでボツ。Shutter値やSQUAL等の変化の大きい物を表示するにはなんらかの統計処理が必要ですね。
これでディスプレイ遊びは一旦終了ですね。もしかしたら秋ごろにちょっとやるかもしれません。
そろそろゲーミング業界に貢献性の高い物を作りたいです。
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